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Channel: 蕎麦切り 重娯のひとりごと
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一茶庵

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昨日(5月5日)夕方電話が有り、「今夜そちらに行きたいのですが?営業時間は?」と

「8時半までやっています。」と伝えました。

そうして、6時半?頃にご夫婦でお見えになりました。

最初はそばだけのお客さんと思いそば茶を温めて持っていくと、

なんとなんと、お酒をくださいとのこと、開栓しているお酒をテーブルまで運び

選んで燗の方をお勧めいたしました。

つまみを一通り作りおすすめのお酒を、「生もとのどぶ」がなくなったので、

代わりに「日置桜の鍛造にごり」を60度程に温め飲んでいただきました。

お酒が進むにつれてお客さんとの会話でなごみました。

お酒特に燗酒について少しは考え方が変わってくれるとありがたいのですが?

今日は全て燗酒で飲んでいただきました。

話が、お酒からそばに変わると大分のそばは???となりました。

若い頃関東に住んでいたことがあるみたいで、関東のそばを食べ歩いていると

こちらのそばには「??」がつくそうで、特に○○系のそばにはかなり「??」がつくそうです。

そうこうするうちに、「一茶庵 足利本店」にも脚を運んだことがあるということがわかりました。

次の写真は、一茶庵創設者 片倉 康生(有蕎子)の書いたそばの本です。

蕎麦打ちの技術だけでなく蕎麦打ちに使用する道具や器についても詳しく書いています。



少々価格が高いのですが・・・・2003年横浜の東神奈川でそば打ちを習っていた時に購入しました。

そういえばあの時5名でそば打ちを習った他の人たちはどうしているのだろうか??

その後連絡もないのでわからないのですが・・・・多分蕎麦屋をやっていることだと思います。




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